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[8a-PA2-14] ダイナミックオーロラPLD法によるMn3CuN薄膜の成長
キーワード:PLD、磁性材料
逆ペロブスカイト構造を有するMn3CuNは、先行研究から、成膜には窒素プラズマを供給する必要があると考えられる。我々が開発したダイナミックオーロラPLD法は、成膜中に磁場印加できるPLD法であり、プルーム中の原料プラズマの再結合を抑制できるため、窒化物ターゲットから直接、窒素プラズマの供給が期待できる。そこで今回、このダイナミックオーロラPLD法を用いてMn3CuN薄膜の成長を行ったので報告する。