[8a-PA3-1~27] 12.4 有機EL・トランジスタ

[8a-PA3-16] トナー型印刷による有機半導体の高精細・高効率パターニング

〇豊島 健司¹、堀内 友暉¹、高 徳幸¹、酒井 正俊¹、岡田 悠悟²、山内 博¹、貞光 雄一³、橋本 雄太³、石井 一隆⁴、工藤 一浩¹ (1.千葉大院工、2.千葉大先進科学センター、3.日本化薬、4.パウダーテック)

キーワード：有機半導体、印刷

プリンテッドエレクトロニクスは、フレキシブルデバイスを高スループットで生産する技術として期待されている。ただ、現在研究されているプリント法はいずれも有機半導体をインク化するうえで有機溶媒を必要とするため、環境問題の一因となる。そこで我々は、有機溶媒フリーで有機半導体薄膜を形成するため、トナー型のプリント手法を研究している。今回はトナー型パターニングの効率向上、精細度向上の成果について報告する。