13:30 〜 15:30
[8p-PA2-8] 超臨界流体エタノールを用いたLSI配線のためのCNM作製- Co/Al2O3/SiO2基板の場合-
キーワード:超臨界流体エタノール、LSI配線、CNM
近年のLSI集積化は、配線幅の微細化に伴い、電流密度の増加からエレクトロ・マイレーション等の問題を発生させる。そこで主流である銅配線より低い抵抗率、高熱伝導率、高電流密度耐性を有するカーボンナノ材料配線が期待されている。縦方向配線のビアホールにカーボンナノチューブの使用を考えた研究が進められており、Co、Fe等の触媒を用いたCVD法で作製されている。