[14a-303-1~10] 12.5 有機太陽電池

[14a-303-7] 鉛ペロブスカイト太陽電池における素子動作中の電荷蓄積状態の光誘起ESR研究

〇(M1)渡邊 孝弘¹、生天目 美貴¹、山成 敏広²、丸本 一弘^1,3,4 (1.筑波大数物、2.CEREBA、3.筑波大学学際セ、4.JST ALCA)

キーワード：ペロブスカイト太陽電池、ESR

ペロブスカイト太陽電池は高効率、低コストで柔軟性に富む特徴を持ち次世代太陽電池として注目されている。しかし、詳細な電荷状態や劣化機構については未解明な部分が多いのが現状である。そこで、本研究では鉛ペロブスカイト太陽電池について光誘起ESR信号と素子性能の同時測定を用いてデバイス内部の電荷状態を研究し、ミクロな観点から素子動作機構の解明を行ったので報告する。