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[14a-318-1] Ge量子ドットとSiキャップ層の形状と歪へのカーボン被覆の影響
キーワード:ゲルマニウム、量子ドット、カーボン
カーボン(C)媒介によるc(4×4)表面再構成を利用したSi(100)基板上のGe量子ドット(QD)の形成を検討してきた。Ge QDの光学応用には、Siキャップ層の形成やGe QDの積層が必要であるが、表面再構成の際の高温処理がQDの肥大化やキャップ層の形状変化を誘起する。本報告ではGe QD上とSiキャップ上にCを堆積し、表面形状と格子歪への熱処理の影響を検討した。