[14a-F203-1~13] 15.1 バルク結晶成長

[14a-F203-2] 交流電場によるタンパク質結晶のサブグレイン内に存在する歪み制御

〇小泉 晴比古¹、宇田 聡¹、橘 勝²、小島 謙一³、岡田 純平¹、野澤 純¹ (1.東北大・金研、2.横市大・院生命ナノ、3.創英大・教育)

キーワード：外部電場、タンパク質結晶、歪み

精密なタンパク質分子の三次元構造を得るためには、回折能の高い良質なタンパク質結晶が必須である。本発表では、タンパク質結晶のサブグレイン内における局所的な歪みの存在、および、交流電場によるその歪みの制御を示す。また、この歪みの存在が回折能に与える影響についても議論する。