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△ [14a-F202-7] 一次元金属回折格子を用いた表面プラズモンセンサーの光学特性及び感度評価
キーワード:表面プラズモン、センサー、一次元金属回折格子
表面プラズモンセンサーは表面プラズモンポラリトン(SPP)を利用し、対象媒質の屈折率変化に応じて検出できるセンサーである。今回は、SPPの励起に回折格子法を用いて、一次元金属回折格子の周期を500nmと固定し、屈折率変化における各屈折率の反射率・透過率の入射角度依存性の評価を行った。また、その結果よりFOM(Figure of Merit)値の算出を行った。