13:15 〜 13:30
[14p-311-1] 有機半導体単結晶における長スピン寿命とバンド伝導性の共存
キーワード:有機半導体、スピン緩和機構
ESR測定やHall効果測定はキャリアのスピン緩和や運動量緩和を測定するための強力な手法である。本研究ではそれらの測定手法を有機半導体単結晶に適用し、有機半導体のスピン緩和機構を検証した。ESRスペクトルと移動度の温度変化を測定したところ、スピン緩和時間と運動量緩和時間が比例するというElliott-Yafet機構を示唆する結果が得られた。
一般セッション(口頭講演)
12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.2 評価・基礎物性
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キーワード:有機半導体、スピン緩和機構