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[14p-502-15] ミストCVD法による酸化亜鉛薄膜の低温形成と評価
キーワード:酸化亜鉛
透明導電膜(TCO)は様々なデバイスに用いられており、低価格化が求められており、そこで安価な酸化亜鉛(ZnO)が注目されている。本研究では、大気圧で成膜可能なミストCVD法を用いて低温でGaドープZnO薄膜を形成することを目的としている。低温成膜の実現により、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のプラスチックフィルムにZnO膜を形成することが出来きるため、TCOの顕著な低価格化につながると期待される。