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[14p-503-4] プラズモニクスによる発光再結合制御と高効率化
キーワード:表面プラズモン、プラズモニクス、パーセル効果
励起子と表面プラズモン(SP)の結合によって、InGaN量子井戸等の発光材料・発光素子の発光効率を改善できる。励起子-SP結合は自然放出速度を促進し、非発光再結合を制御することによって内部量子効率が向上する。発光速度の増強度を表すPurcell因子は最大500に達した。このような励起子とSPの結合系の量子状態は「プレキシトン」と呼ばれ、高効率発光素子をはじめ、様々な光技術に応用できる可能性を秘めている。