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[14p-F201-1] データ科学的手法による効率的なマッピングの検討(1)
キーワード:マッピング、データ科学、最適化
試料表面上の測定位置などを変えて物理量の空間分布を求めるマッピング測定は、理工研究では極めて基礎的な測定である。多くの場合では等間隔な座標でマッピングされるが、その場合、値の変化のない場所でも測定を行なうなど目的に対して非効率な測定点も含まれる。そこで本研究では、より少ない測定点数からより確からしい物理量分布を得る効率的なマッピングを目指して、データ科学的手法を検討した。本発表では方法の概念と手順を説明する。