[14p-P9-1~30] 8 プラズマエレクトロニクス（ポスター）

△ [14p-P9-29] パルス放電照射時の気液界面における活性種輸送過程

〇(M1)脇坂 尚吾¹、高橋 一弘¹、佐藤 孝紀¹、伊藤 秀範¹ (1.室蘭工大)

キーワード：水上パルス放電、活性種、気液界面

水面と接する放電プラズマにより，水中に活性種が生成され，それを医療，農業などの多岐に渡る分野で応用するための研究が行われている。しかし，液中活性種の生成メカニズムは，未だ明らかになっておらず，実用化に向けて解明が望まれている。本研究では，気液界面付近における活性種の進展を明らかにすることを目的としており，ここではシュリーレン法および比色分析法を用いて調査した結果について報告する。