[15a-421-1~12] 9.2 Nanowires and Nanoparticles

[15a-421-7] The development of water dispersible silicon quantum dots-based photocatalytic materials ( Ⅰ )

〇Takuya Kojima¹, Toshiyuki Nakamura¹, Hiroshi Sugimoto¹, Minoru Fujii¹ (1.Kobe Univ.)

Keywords:silicon quantum dots, photocatalyst, dye degradation

コロイド状半導体量子ドットは、エネルギーギャップ可変性、高比表面積、塗布などによるデバイス製造が可能であるなどの利点から、新規な高活性光触媒材料として注目されている。我々のグループでは、リン・ホウ素を同時ドープするという手法で、水に高い分散性を有するシリコン(Si)量子ドットを開発している。本研究ではSi量子ドットベース光触媒材料の開発を念頭に、有機色素分解によってSi量子ドットの光触媒活性を評価した。