2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[15a-F205-1~9] 3.3 情報フォトニクス・画像工学

2017年3月15日(水) 09:30 〜 12:15 F205 (F205)

山本 裕紹(宇都宮大)、宮崎 大介(大阪市立大)、赤尾 佳則(科警研)

10:00 〜 10:15

[15a-F205-3] 直交ミラーアレイを用いた空中像と背景投影による2.5次元表示

岡本 智行1、河合 一樹1、久次米 亮介1、山本 裕紹1 (1.宇都宮大学)

キーワード:空中ディスプレイ、空中像

反射型結像素子である直交ミラーアレイ(CMA:crossed-mirror array) [1]を用いた光と熱の空中ディスプレイが提案されている.CMAの格子が見える観察距離では,空中像が空間に浮かんでいるという手がかりが少ない課題があった.本研究では,CMAにより形成される空中像の飛び出しを認識しやくするために,空中像を2次元の背景映像に重畳して表示する2.5次元ディスプレイを提案する.