2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

9 応用物性 » 9.2 ナノワイヤ・ナノ粒子

[15p-421-1~18] 9.2 ナノワイヤ・ナノ粒子

2017年3月15日(水) 13:15 〜 18:15 421 (421)

原 真二郎(北大)、章 国強(NTT物性研)、柳田 剛(九大)

15:15 〜 15:30

[15p-421-8] フレキシブル基板上ナノワイヤ量子ドットレーザの実現

館林 潤1、太田 泰友1、石田 悟己2、西岡 政雄2、岩本 敏1,2、荒川 泰彦1,2 (1.東大ナノ量子機構、2.東大生研)

キーワード:ナノワイヤ、量子ドット、フレキシブル基板

高性能ナノレーザ光源としてナノワイヤ量子ドットレーザが注目を集めている。我々は既に積層ナノワイヤ量子ドットを有するナノワイヤレーザの光励起による室温発振を実現している。今回、特にナノワイヤを用いたフレキシブル・ウェアラブル光電子デバイス実現に向け、ナノワイヤ量子ドットレーザをポリジメチルシロキサンに転写する技術を提案・確立するとともに、光励起によりレーザ発振動作の実証を行った。