2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » ダイヤモンドNV中心への挑戦―量子通信, 量子センサからバイオ応用まで

[15p-F205-1~10] ダイヤモンドNV中心への挑戦―量子通信, 量子センサからバイオ応用まで

2017年3月15日(水) 13:30 〜 17:30 F205 (F205)

山崎 聡(産総研)

16:30 〜 17:00

[15p-F205-8] 量子ハイブリッド系とダイヤモンドNV中心

仙場 浩一1 (1.情報通信研究機構)

キーワード:ダイヤモンドNV中心、ハイブリッド量子系、超伝導量子回路

異なる量子系間での量子情報のコヒーレントな授受機能を提供する可能性をもつ 量子ハイブリッド系 は、今後、量子技術が様々な分野に浸透し、多様な量子システムが実現されていく際に、極めて重要な役割を果たすと期待されている。ここでは、これまでに試みられてきた様々な量子ハイブリッド系研究の具体例を紹介するとともに、超伝導量子回路とダイヤモンドNV中心を用いた場合の取り組みについて、その可能性と今後の課題について明らかにする。