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[15p-MH-1] 材料設計・プロセス設計のためのデータ駆動型化学
キーワード:材料設計、プロセス設計、ケモインフォマティクス
従来、順方向の予測、つまり与えた構造、材料の評価はできても、逆に目的物性を持つ構造、材料候補の提案は難しかった。この逆解析こそがデータ駆動型化学に求められる重要項目と理解され始めてきた。さらに「何を作るか」から、それを「どう作るか」、そしてそれを安定した品質で生産するための生産プロセス監視と制御に関わる課題に迅速かつ効果的に対応するために、いまやデータ、情報の積極的活用が不可欠となってきた。