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[15p-P15-12] ハイブリッドSSD向け0.6V動作抵抗変化型メモリの書き込み電圧生成回路の高速化
キーワード:ブーストコンバータ、抵抗変化型メモリ、ハイブリッドSSD
従来のNANDフラッシュメモリのみのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)に抵抗変化型メモリ(ReRAM)を組み合わせたハイブリッドSSDが提案されている。また、ReRAMの書き込み電圧は3.0 Vであるが、プロセスの微細化によりSSDコントローラの電源電圧が低電圧化されため、0.6 Vで動作する昇圧回路が求められる。本論文では、0.6 V動作ReRAM書き込み電圧生成回路の高速化の検討を行う。