2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[16a-423-1~12] 1.5 計測技術・計測標準

2017年3月16日(木) 09:00 〜 12:15 423 (423)

野中 秀彦(産総研)、菊永 和也 (産総研)

12:00 〜 12:15

[16a-423-12] 応力発光を用いた骨端プレートの加工設計評価

〇(M1)豊増 孝志1,2、寺崎 正1、園畑 素樹3 (1.産総研、2.佐賀大院工、3.佐賀大整形)

キーワード:応力発光、骨端プレート

骨端プレートは構造が複雑であるため、加工を行う場合に、強度の低下、負荷が掛かる場所、応力集中箇所の予想が困難でした。
今回の実験では、応力発光材料を用いて、応力の集中部分の可視化を行い、発光強度の比較によって強度の変化を測定した。実験より、応力集中部の可視化、加工によるひずみ量の増加の測定に成功した。応力発光強度試験の結果、発光強度が4割上昇したことから、ひずみ量が4割上昇したと判断した。