[16a-E204-1~10] 2.2 検出器開発

[16a-E204-5] 二光子同時検出型コンプトンイメージング手法の実験的検証

〇(M1C)水町 祐貴¹、吉原 有里¹、小山 晃広¹、中田 直樹¹、島添 健次¹、高橋 浩之¹、鎌田 圭²、高橋 美和子³ (1.東大工、2.東北大NICHe、3.東大医)

キーワード：コンプトンイメージング

ガンマ線を2本同時に放出する核種(In111,Cs134等)は、2台のコンプトンカメラを用いてガンマ線を2本同時に検出することで、従来のガンマ線イメージングよりも原理的に高いSN比で線源位置を特定することができる(DPECT)。本研究ではNa22とCs134の点線源を用いた実験により、DPECTの画像再構成、およびコンプトンカメラ1台による画像との比較を行った。