2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[16a-P1-1~40] 1.2 教育

2017年3月16日(木) 09:30 〜 11:30 P1 (展示ホールB)

09:30 〜 11:30

[16a-P1-15] 光散乱による蜘蛛の糸の太さと屈折率の測定

〇(M1)森田 綾1、但馬 文昭1、西山 善郎1 (1.横浜国大教)

キーワード:光散乱、蜘蛛の糸、直径

波長より細い円柱の直径と屈折率を計測した。円柱は波長660nmの平面偏光レーザーを照射した蜘蛛の糸から作られている。これによって散乱光強度の角度分布が測定され、対応するモデルに基づく理論計算を使用して計測される。計測結果により、屈折率と直径の最適値と不確かさの範囲が求められる。散乱光強度測定から求めた直径はFESEMによる測定結果と一致した。