2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[16a-P2-1~18] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2017年3月16日(木) 09:30 〜 11:30 P2 (展示ホールB)

09:30 〜 11:30

[16a-P2-7] ペプトイド類のフラグメント分子軌道計算-その3

川田 修太郎1、望月 祐志1,2、袴田 真由1、藤田 貴敏3、星 健夫4 (1.立教大理、2.東大生研、3.分子研、4.鳥取大)

キーワード:ペプトイド、フラグメント分子軌道法、励起子ダイナミクス

ペプトイドはペプチド骨格においてN原子上に側鎖を持つ分子群であり、機能性素材として注目されている。我々は本学会過去二回に渡り、FMO法を用いた応用計算例を紹介してきた。今回はナノシート状に自己集合するモデル系での励起子カップリング計算と基本骨格にPh環を持つイオン内包ペプトイドの応用計算について、統計分析や芳香族性算定を組み合わせながら、機能性素材におけるπ電子系の相互作用について検討する。