13:30 〜 13:45
△ [16p-312-2] 磁気マーカーを用いた液相でのバイオ物質検出
キーワード:超電導、SQUID、磁気マーカー
免疫検査とは、病原菌や癌細胞などの検出や量を測定する方法のことで、血液検査などの医療診断に用いられている。
本研究では磁気マーカーとSQUID磁気センサを用いて、B/F分離のための洗浄工程を不要な、液相での免疫検査法の開発に取り組んでいる。これまでの研究では、バイオ物質としてビオチンを用いた検出実験を行って来た。
今回、より応用に近いバイオ物質としてCRP(C反応性タンパク質)を用いて、液相での検出実験を行った。
本研究では磁気マーカーとSQUID磁気センサを用いて、B/F分離のための洗浄工程を不要な、液相での免疫検査法の開発に取り組んでいる。これまでの研究では、バイオ物質としてビオチンを用いた検出実験を行って来た。
今回、より応用に近いバイオ物質としてCRP(C反応性タンパク質)を用いて、液相での検出実験を行った。