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[16p-E206-13] センサ・アレイのシミュレーションに向けた領域分割法の検討
キーワード:半導体、センサ、領域分割法
半導体センサにおいて、3次元デバイス・シミュレーションを用いると、検出したい分子の電荷と構造による感度を、予測することができる。複数種類の分子の電荷と構造が、電気的特性に与える影響を解析するには、複数種類のセンサをアレイ状に配置する必要がある。このようなアレイ形状を3次元シミュレーションで解析するには、多くのメモリを必要とする。本報告では、解析領域を分割して、実用的なメモリ領域で、計算する技術を示す。