4:00 PM - 6:00 PM
△ [16p-P13-6] Dependence of Double-layer Wire Grid Structure on the Incident Angle by Using Ag
Keywords:surface plasmon, 1-d metal diffraction grating, transmittance
本研究室ではこれまでAuを用いた二層型ワイヤーグリッド構造の研究を行ってきたが、AuではTM偏光透過率を高くできない欠点があった。そこで本研究ではTM偏光透過率を高くするため、金属細線としてAg(NAg = 0.135-3.985i)を用いた。厳密波結合解析(RCWA)法によるシミュレーションで入射波長を532nmとし、周期、duty比、入射角度を変えて透過率の計算を行い、TM偏光透過率が高くなる条件を検討した。