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[17a-414-1] レーザーカオス生成用外部共振器としての2次元マイクロキャビティ形状の最適化
キーワード:レーザカオス、キャビティ
戻り光レーザーカオスは高速の物理乱数生成に用いられています。先行研究によると、乱数生成に十分なカオス状態にするために2mm以上の外部キャビティが戻り光遅延のために必要となることが報告されています。これは小型化の妨げになります。この解決策として2次元キャビティに光路を閉じ込めることが提案されました。今回の発表では、従来の2次元キャビティと比べて8.9%戻り光強度が大きくなるキャビティの形状について報告します。