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△ [17a-502-2] 溶液法で作製したIGZO薄膜に対する紫外光照射と熱処理の影響
キーワード:IGZO、溶液法、紫外光
溶液法により大気中250℃で焼成したIGZO薄膜に、室温の大気中で7.2eVの紫外光(UV)を照射するとVG>0におけるID(オン電流)が著しく減少し、250℃の大気中で再び加熱するとUV照射前の値に回復する。その後、UV照射と再加熱をすると、オン電流は再び減少および回復する。一方、上記のオン電流の減少は7.2eVのUVを照射する場合でのみ起こり、5.6、4.0eVのUVでは発生しない。