2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[17a-P4-1~39] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

2017年3月17日(金) 09:30 〜 11:30 P4 (展示ホールB)

09:30 〜 11:30

[17a-P4-10] 再沈法によるCH3NH3PbX3ペロブスカイト中空粒子の作製

〇(M2)梅本 和輝1、雲林院 宏3,4、吉田 司1,2、Cigdem Yumusak5、Scharber Markus Clark5、Stadler Philipp5、White Matthew Schuette6、Sariciftci Niyazi Serdar5、増原 陽人1,2 (1.山形大院理工、2.有機エレクトロニクス研究センター、3.北海道大学電子科学研究所、4.ルーバン大学、5.ヨハネスケプラー大学リンツ校、6.バーモンド大)

キーワード:ペロブスカイト、再沈法、ナノ結晶

CH3NH3PbX3(ペロブスカイト)は、太陽電池、LEDなどのデバイス応用を目的に、そのナノ結晶の作製も活発に行われている。これまでに我々は再沈法を用いて、ペロブスカイトナノ結晶の作製を試み、用いる良・貧溶媒の相溶性を制御することで、中空粒子の作製手法を見出した。本報告では、良・貧溶媒の混合比が、作製できる中空粒子の形態に及ぼす影響を報告する。