[17a-P4-1~39] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[17a-P4-34] マイクロラビング処理法により作製したマイクロパターン液晶セルおける分子配向特性

〇安藝 諭宇馬¹、本間 道則¹、能勢 敏明¹ (1.秋田県大システム)

キーワード：液晶、マイクロラビング

ストークス偏光計測に適用することを指向して，ねじれ角および配向方位が異なる4つのドメインから成る液晶セルを提案した。4つのドメインがそれぞれの配向状態に相互に及ぼす影響について，ストークスパラメータの測定および理論計算により考察した。その結果，セル厚が厚くなるほど面内方向の配向変化の影響が大きくなる傾向が明らかとなった。