11:30 〜 11:45
[18a-431B-6] InP(111)A-1x1表面構造解析
キーワード:表面構造、反射高速電子回折、リン化インジウム
本研究ではInP(111)A面の1×1構造について、RHEEDロッキング曲線と第一原理計算から解析を行った。ロッキング曲線の解析から表面第一層のInとPの各原子層は接近し、ほぼ同一層上に存在することが導かれた。この構造は表面にIn或いはPの欠陥が存在するとエネルギー的に安定であることが第一原理計算から見出された。
一般セッション(口頭講演)
6 薄膜・表面 » 6.5 表面物理・真空
2018年9月18日(火) 10:00 〜 12:15 431B (431-2)
服部 梓(阪大)
11:30 〜 11:45
キーワード:表面構造、反射高速電子回折、リン化インジウム