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△ [18p-136-12] 液中レーザー溶融法における蒸気層形成の効果
キーワード:サブミクロン球状粒子
液中レーザー溶融法において原料粒子の周囲の液体が臨界温度程度まで加熱されバブルを形成することで熱拡散の防止の役割を果たすため重要である。今回金属粒子のSnにパルスレーザーを照射している箇所にプローブレーザーを当てて透過光の変化を測定した。その結果、バブルが形成され始めるフルーエンスを特定することができ、バブルの形成が球状粒子の生成に大きく影響を与えていることが示された。