2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[18p-145-1~9] 金属ハライドペロブスカイト型物質の応用物理

2018年9月18日(火) 13:30 〜 17:25 145 (レセプションホール)

宮寺 哲彦(産総研)、金光 義彦(京大)

13:40 〜 14:10

[18p-145-2] ペロブスカイト型ハロゲン化鉛:困った材料

宮野 健次郎1、白井 康裕1、柳田 真利1、石岡 邦江1、Khadka Dhruba1、Chen Xiaoquing1 (1.物材機構)

キーワード:ペロブスカイト型ハロゲン化鉛

ペロブスカイト構造をした鉛のハロゲン化物を発電層とする太陽電池は、短期間に多くの研究者が集中的に研究することで発電効率が急速に向上し22%を超えるに至った。しかし、膨大なデータが蓄積された割にはその解釈に対するコンセンサスは乏しく、この材料の有用性(実用的にも物質科学的にも)について明確なビジョンがあるとは言い難い。我々がこの数年来の研究の中で感じてきた困惑を整理して提示したい。