2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[18p-225A-1~12] 1.1 応用物理一般・学際領域

2018年9月18日(火) 13:15 〜 16:30 225A (225)

面谷 信(東海大)、松谷 晃宏(東工大)

13:30 〜 13:45

[18p-225A-2] 疑似血液の高精度フローカーブ測定と沈降による影響の評価

平野 太一1、酒井 啓司1 (1.東大生研)

キーワード:血液粘度、流動曲線

我々が開発を行った粘度測定システム「レオスペック」は、これまで粘度測定やフローカーブの定量評価が困難であった医学・生物学分野においても高精度かつ容易に測定を行うことができる。この特長を活かし、将来的には血液粘度の流動特性から健康状態のチェックが可能となるように、データの収集・解析手法を模索している。その一環として、疑似血液を測定した結果を比較検討し報告する。