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△ [18p-231B-2] Development of noise component analysis method byΔE-E detection to measure low-energy cosmic-ray muons below 20 MeV
Keywords:Cosmic ray muon
これまで、ソフトエラーに重要な低エネルギーミュオン計測を目的として、プラスチックシンチレータをベースとした検出器を開発し、そのスペクトルを取得してきた。本検出システムではΔE-E弁別法を用いてミュオンとその他の荷電粒子やノイズを弁別しているが、20MeV以下の領域ではミュオンとそれ以外のイベントがオーバーラップしているため、弁別が難しい。そこでミュオン以外のイベントについてより詳細に解析することで、これまでより精度の高い弁別を行い、より低エネルギー領域の測定を行うことを検討している。