2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

2 放射線 » 2.3 放射線応用・発生装置・新技術

[18p-231B-1~17] 2.3 放射線応用・発生装置・新技術

2018年9月18日(火) 13:15 〜 17:45 231B (231-2)

渡辺 賢一(名大)、藤原 健(産総研)

15:15 〜 15:30

[18p-231B-9] キャビティーリングダウン分光に基づく放射性炭素同位体分析システムの開発 (5)

加藤 修介1、ゾンネンシャイン フォルカ1、寺林 稜平1、武田 晨1、富田 英生1、金 磊1、山中 真仁1、西澤 典彦1、吉田 賢二2、齋藤 圭亮1、井口 哲夫1 (1.名大工、2.積水メディカル(株))

キーワード:放射性炭素同位体、中赤外分光、光周波数コム

中赤外キャビティーリングダウン分光法に基づく放射性炭素分析システムの開発を進めている。光源である量子カスケードレーザーの発振周波数を中赤外光周波数コムにて較正し、キャビティーリングダウン分光を行う測定系を開発し、その分光特性を評価した。