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[18p-PB3-10] カーボンナノウォールを用いたバイオ燃料電池作製に関する研究
キーワード:グルコース燃料電池
バイオ燃料電池は有機物を燃料として発電する。バイオ燃料電池の中でもグルコース燃料電池(GFC: Glucose fuel cell)はグルコースを燃料として発電する為、医療の管理、診断の現場で、理想的な埋め込み型電源と言える。本研究では、GFCの触媒性能改善の為、カーボンナノウォールをアノード電極に用いた。実験結果は開放電圧(OCV)0.8 V、最大電力37 mW、最大電力密度0.9 mW/cm2を得た。