[19a-211A-1~10] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[19a-211A-8] 高プロトン伝導性スルホン化ポリイミド薄膜における構造規則性と分子量の相関

〇長尾 祐樹¹、小野 祐太朗¹、髙倉 健作¹、後藤 崚介²、末次 輝太²、原 光生²、永野 修作³、安部 隆⁴ (1.北陸先端大マテリアル、2.名大院工、3.名大VBL、4.新潟大院自然)

キーワード：階層構造、分子配向

スルホン化ポリイミド薄膜はライオトロピック液晶性を有するために、水を取り込むことで組織構造であるラメラ構造を示す新しい高プロトン伝導材料である。本発表では、分子量が与える組織構造の構造周期性・規則性への影響やプロトン伝導度の変化を議論する。