2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[19a-212B-1~10] 1.3 新技術・複合新領域

2018年9月19日(水) 09:15 〜 12:00 212B (212-2)

松谷 晃宏(東工大)

11:00 〜 11:15

[19a-212B-7] DNAマイクロアレイのプローブ固定化量による検出感度の検討

宮内 祐樹1、蓼沼 崇1、田口 朋之1、田名網 健雄1 (1.横河電機)

キーワード:DNAマイクロアレイ、FRET、蛍光

DNAマイクロアレイにおいて,蛍光および消光分子を修飾したそれぞれのオリゴ合成プローブが相補な配列で一部結合して一対になるように基板上に固定化したFRETプローブがある.このFRETプローブは閉じた状態では消光状態でありターゲットDNAがハイブリダイズした状態では消光が解かれ蛍光が検出される.基板上に固定化するFRETプローブの濃度による消光と発光状態の光量変化を確認し最適な濃度条件を検討した.