[19a-431B-7~11] 【CS.3】 3.5 レーザー装置・材料, 3.14 光制御デバイス・光ファイバーのコードシェアセッション

△ [19a-431B-10] 常温接合を用いたGaAsプレート多数枚積層擬似位相整合中赤外波長変換デバイスの開発３

〇(M2C)高瀬 大幹¹、加賀 翼¹、新 裕貴¹、庄司 一郎¹ (1.中大理工)

キーワード：波長変換デバイス、常温接合、擬似位相整合

CO₂レーザはkWレベルの高効率高出力動作が可能であることから，現在も加工用に広く用いられている．しかしながら，発振波長が長波長であるため加工精度には限界がある．もしCO₂レーザの第2高調波発生により5µm帯を高出力に発生することができれば，石英ガラス等のより高精細な加工が可能となる．本研究では波長変換材料としてGaAsを用い，擬似位相整合高効率高出力赤外波長変換デバイスを開発することを目的とする．