〇松本 益明1、田中 忠芳2、杉山 忠男3、中屋敷 勉4、加藤 岳生5、真梶 克彦6、江馬 英信5、荒船 次郎7、上杉 智子8、大原 仁3、興治 文子9、金子 朋史3、川村 清10、東辻 浩夫11、波田野 彰7、吉田 弘幸12、江尻 有郷13、毛塚 博史14、呉屋 博15、近藤 泰洋16、佐藤 誠17、鈴木 功18、並木 雅俊19、長谷川 修司20、光岡 薫21、杉山 清寛21、山中 千博21、佐藤 朗21、高羽 悠樹20、福澤 昂汰20
(1.東京学芸大、2.金沢工大、3.河合塾、4.岡山県立岡山一宮高、5.東大物性研、6.筑波大附駒場中高、7.元・東大、8.舞鶴高専、9.東京理大、10.元・慶大、11.元・岡山大、12.SEG、13.元・琉球大、14.東京工科大、15.長崎大学、16.元東北大、17.津山高専、18.元・産総研、19.高千穂大、20.東大、21.阪大)
キーワード:物理教育
第49回国際物理オリンピック(IPhO2018)はポルトガルのリスボンで7月21日~29日にかけておこなわれた。日本は第37回のシンガポール大会から参加して今年で13回目であり、これまで、昨年のインドネシア大会で、代表の1人が理論試験と実験試験合計での最高成績であるAbsolute Winnerを獲得したのを始めとして、多数のメダルを獲得する好成績を残してきた。これらの成果は日本代表選手の努力によることはもちろんであるが、選抜と彼らに対する研修に関わってこられた先生方の協力の賜物でもある。発表では研修の内容やIPhO本大会での様子と結果について報告する。