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[19p-136-7] 平板基板上に作製したBiI3薄膜の特性評価
キーワード:半導体、BiI3 薄膜、太陽電池
i太陽電池をボトムセルとして用いる場合、トップセルには1.6から1.8eVのバンドギャップを有する材料が必要になる。そこで、バンドギャップが約1.8eVのBiI3に着目した[1]。これまで、多くの研究はTiO2ナノ粒子層に作製されてきた。しかし、TiO2ナノ粒子層は多孔質であるため、BiI3膜単体の評価が困難であった。本研究は、平板基板上にBiI3膜を作製し、詳細な評価を行った。