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[19p-225B-8] 高輝度フォトニック結晶レーザの高効率化に関する検討
キーワード:フォトニック結晶、フォトニック結晶レーザ、面発光レーザ
フォトニック結晶レーザは,2次元フォトニック結晶のバンド端共振効果の利用により,大面積コヒーレント発振が可能なことから,高輝度動作を実現しうる面発光型半導体レーザとして,レーザ加工やLiDAR等への応用が期待されている.今回,高輝度フォトニック結晶レーザをこれらの応用分野へと展開していく上で重要となる出力効率向上に向けて,裏面反射構造の活用や不要な光吸収の低減等について検討を行ったので報告する.