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[19p-232-7] 歴史から紐解く光コンピューティングの可能性と方向性
キーワード：光コンピューティング、人工知能、ニューラルネット
「技術はある周期をもってスパイラル状に進化する」という．1980年代の光コンピューティング研究の興隆とその後の衰退を経て，今ふたたび光AIの研究への機運の高まりつつある．前の周期の光コンピューティング研究の時代を経験した一人の老研究者として，自由な立場から私見に基づいた光コンピューティング研究の史的展望を試み，新たに勃興しつつある光AI研究への期待につなげたい．