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[19p-PB1-7] パルス電着法による酸化鉄ナノチューブアレイと酸化銅ナノ粒子との複合体形成
キーワード:半導体光触媒、ナノ構造体、pnヘテロ接合
水素は次世代クリーンエネルギー源として注目され、水や有機性廃液の光触媒分解を利用した研究が盛んに行われている。可視光応答性を示す半導体光触媒であるn型酸化鉄(III)(a-Fe2O3)とp型酸化銅(I)(Cu2O)に着目し、パルス電着法を用いて酸化鉄ナノチューブアレイ上に酸化銅ナノ粒子(CNP)を堆積させた。パルスを制御することにより、CNPの密度や粒径を制御することが可能となった。