[20a-221C-1~10] 12.7 Biomedical Engineering and Biochips

[20a-221C-3] Evaluation of spatial resolution of neuronal activity using a high density array of Si microneedle electrodes

〇(M1)Yuta Kotani¹, Hirohito Sawahata², Shota Yamagiwa¹, Rika Numano¹, Kowa Koida¹, Takeshi Kawano¹ (1.Toyohashi Tech., 2.AIST)

Keywords:neuronal activity

脳科学実験等において、大脳皮質内部の神経回路ネットワークの振る舞いを高い時空間分解能で計測する技術が重要である。しかし、個々のニューロンから発せられるspike信号（0.5～3 kHz）は組織液中の受動的伝導の過程で空間的な広がりを持つため、信号自体の空間分解能が必ずしも高くない可能性がある。本研究では、高密度な剣山型（ニードル）電極アレイを用いてspike信号を計測し、実測により空間分解能を明らかにすることを目的とした。