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[20a-221C-3] 高密度Siマイクロニードル電極アレイを用いた脳活動信号の空間分解能の評価
キーワード:脳活動信号
脳科学実験等において、大脳皮質内部の神経回路ネットワークの振る舞いを高い時空間分解能で計測する技術が重要である。しかし、個々のニューロンから発せられるspike信号(0.5~3 kHz)は組織液中の受動的伝導の過程で空間的な広がりを持つため、信号自体の空間分解能が必ずしも高くない可能性がある。本研究では、高密度な剣山型(ニードル)電極アレイを用いてspike信号を計測し、実測により空間分解能を明らかにすることを目的とした。