2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » フォトニクスが生み出すイノベーションと新産業創出

[20p-232-1~6] フォトニクスが生み出すイノベーションと新産業創出

2018年9月20日(木) 13:30 〜 16:45 232 (232)

尾松 孝茂(千葉大)、栗村 直(物材機構)

13:30 〜 14:00

[20p-232-1] フォトニック結晶を用いたバイオセンサ

馬場 俊彦1 (1.横国大院工)

キーワード:バイオセンシング、フォトニック結晶、ナノレーザ

インジウム燐系半導体フォトニック結晶を利用したバイオセンシングの原理と応用例について述べる.光学共振器を用いる同種のセンサでは,環境屈折率を波長シフトとして検知するといわれているが,本研究ではそれとは別に電荷効果(イオントロニクス効果)が感度の向上に寄与することを示す.また実証を行ってきた,汎用タンパク質やバイオマーカーの高感度検出や極めて簡易な検出,その他の利用例を紹介する.