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[20p-PA2-28] ハロゲン化銅と窒素含有複素環式化合物からなる配位高分子の物性評価
キーワード:ハロゲン化銅、配位高分子
本研究室では過去に金属イオンにヨウ化銅、架橋有機配位子に窒素含有複素環化合物であるキノリン誘導体を用いた配位高分子を合成し、物性評価を行ってきた。本研究では、キノリン環の面間距離を変化させ、相互作用の変化が電気的特性や発光特性にどのような影響を与えるかを調べるため、金属ユニットをヨウ化銅から1価の臭化銅に変え新規配位高分子の合成を行った。当日はそれらの結晶構造や物性評価について報告する。