2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[20p-PA2-1~35] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

2018年9月20日(木) 13:30 〜 15:30 PA (イベントホール)

13:30 〜 15:30

[20p-PA2-35] 有機ショットキーダイオードを用いた13.56 MHz整流回路の半導体材料および膜厚依存性

〇(B)山田 将也1、竹田 泰典1、植松 真由1、時任 静士1、松井 弘之1 (1.山形大 ROEL)

キーワード:高分子半導体、ポリマー半導体

有機ダイオードは有機エレクトロニクスにおいて13.56 MHzの無線通信に利用可能と期待されている。本研究では3種の高分子半導体材料についてダイオードを作製し、その膜厚を57 - 210 nmの範囲で変化させたときのダイオード特性の変化について調べた。さらに、作製したダイオードを半波整流回路に組み込み、膜厚が整流特性に与える影響について調べた。