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[20p-PA4-14] BSA固定化SGPとインフルエンザウイルスの結合活性の評価
キーワード:インフルエンザウイルス、バイオセンサ、糖鎖
インフルエンザは人獣共通感染症であり、その原因ウイルスは非常に変異しやすい。そこで、感染性を含めた早期変異を検出する超高感度センサーが求められ、複数の糖鎖での反応性評価を行い、検出分子系として適当な糖鎖分子の探索を行っている。本発表では、Sialylglycopeptide(SGP)での反応性のばらつきを抑えるため、糖鎖を持たないタンパク質であるBSA (Bovine serum albumin)への固定化を検討した結果について述べる。